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Channel: Chorimai アルゼンチン日記
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アルゼンチンで嫁入りしてみた。

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時が経つのは早いもので、前回のブログから、3ヶ月も経っていました。

本当に時が経つのは早いもので、1月5日に、ここアルゼンチンでの生活も3年目を迎えました。

そして、ここでの生活も、残り2週間となりました。

きゃー、こうして文章にしてみたら、アルゼンチン生活の残り時間のなさに、ちょっと焦ってきました。


そして、そして、そんなアルゼンチン上陸3周年の1月5日、Kappachanと無事に入籍をしました。

「新妻」「新婚さん」などと友達から言われても、全く実感がないわたしたち。

なんとかしなければ、この新鮮さゼロの新婚夫婦。


そんなこんなで今年は、日本でのKappachanとの新しい生活が始まります。

結構わくわく、そしてドキドキ、、、そんな感じです。



さてさて、ここアルゼンチン(ブエノスアイレス)式の入籍について、参考までに書いておきますね。
ただ、変わることもあると思うので、役所へも確認してくださいね~。


国際結婚の手続きには、2つのパターンがあるようです。

① 日本側の婚姻手続きのあとに、配偶者の国へ結婚報告
② 配偶者の国で婚姻手続きのあとに、日本側へ報告

私たちは、②を選びました。


ブエノスアイレスでの役所での式(婚姻手続き)までの道のりは、こんな感じです。


【準備するもの】

立会人二人(結婚式当日サインをしてもらいます)
身分証明書:Kappachan:DNI、Chorimai:パスポート(顔写真のページと、アルゼンチン入国日のスタンプがあるページのコピーも取ります)


【式までの流れ】

① インターネットで、結婚式の予約を取ります。
サイトはこちら

② 結婚式の一週間前に役所より指定された病院で血液検査。
  同日、役所に婚姻手続きの書類を提出。
  
  この時、スペイン語が話せるかのテストがあります。
  この結果によっては、結婚式に公式通訳人が必要になります。

③ 血液検査の結果が出たら、役所へ提出

④ 当日、役所へGO! 祝・嫁入り!


その後、3ヶ月以内に日本側(日本の役所か海外の日本大使館)へ報告が必要になります。
私は、帰国後に、地元の役所で報告をする予定です。

そこで必要な書類はこんな感じになるようです。

アルゼンチン人側
① 婚姻証明書
② 国籍証明書(パスポート原本を持参等でも可)
③ 出生証明書
③ 各訳文(翻訳者の住所・氏名・生年月日を明記)

日本人側 戸籍謄本のみ



日本で、二人の新しい生活が始まるのは、恐らく春ごろになるかと思います。

Kappachanは日本語学校の学生に、、、そして、私は、今の仕事をそのまま東京で続ける予定です。

ここブエノスアイレスで、あまりにものんびりとした毎日を送っていたので、東京での生活についていけるか、、、渋谷の交差点を渡ることができるか不安な部分もありますが、楽しみです。


でも、やっぱりブエノスアイレスを離れるのは寂しいな~。



…というわけで、遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。


みなさんにとって、笑いの絶えないHappayな一年になりますように♡

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